思ったこと感じたこと倉庫

日ごろ思ったこと感じたことを書いていくブログ

図書館で見た余裕のない人。

以前図書館を利用したときに、本の貸し出し・返却のカウンターで見た人から余裕を持つ大切さを学びました。

その人とそのカウンターの職員の方の会話が耳に入ってきたのでその会話から推測すると、おそらくその人はよくその図書館を利用する人でかなりの本を過去に読んでいるようでした。

その人はお年を召した方で、また何冊かの本を借りようとしていたのですがその際に職員の方と雑談をしていました。

その雑談の内容は、その人が歳をとっているから本の細かい字が読めない、また、借りようと思っていた新しい本が誰かに借りられてしまっており、そのことをそのカウンターの職員の方に愚痴をこぼしていました。

さらに、イライラしていたのか、その職員の方が言ったことに対して途中で会話を遮るような形で、はいはい、とうんざりとしたように返事をしていました。

その図書館を利用慣れしているのかもしれませんが、相手は相手でしっかりと対応してくれており、そのお年寄りの方はなんて失礼な態度をとっているんだろうというふうに感じました。

お互いに仕事であったりサービスを受ける側の立場であったりと、ある程度は許容されるのかもしれませんが、仕事する側もサービスを受ける側も相応の態度があるのではないかと思いました。

つまり、そのお年寄りはなんて失礼な態度をとっているんだろうというふうに感じた、ということです。

歳をとると余裕をなくしていくような人を普段の生活でよく見かけますが、そのような余裕のないお年寄りにはなりたくないと感じました。

歳をとったときに若い人にうっとうしがられないような人間になりたいものですね。