平然と嘘をつく世の中って何?
随分と前から世の中は、ある文書の書き換え問題で騒がしくなっていましたが、また色々と新たな事実(これも本当かわかりません)が判明しさらに騒がしくなっていますね。
私は政治に詳しくなく専門的に議論などは到底できません。
しかし、こんな知識のない私でも疑問に思うのが、政治に携わる人間が平然と事実と異なる説明を行ったり、後から突然言っていたことを変更したり、等国民を騙すようなことが行われているということです。
ここから私が思うのは、今の世の中は(おそらく過去も)嘘をつくことは普通で、私が知らない世界では嘘をつくことが常識になっているのではないのか、ということです。
自らがしたいことを実行するため、自分が責任を負いたくないため、等自らの利益のために事実を歪曲させその結果どのようなことが起ころうとも、まるで自分が引き起こしたのではないかのように振舞うのはどうなのでしょうか。
今まで私は、経験が無いながらも自らの言動に責任を持ち、誠実に真摯に生きることを人生の軸とし、将来的にはそのような人間になることを目標として生きてきました。
そして、この世の中には私の人生の目標を体現している大人がいると信じて生きてきました。
しかし、最近では平気で嘘をつき、事実を歪曲し他人を騙し、自らの利益のためだけに行動する人間が多く目につくようになりました。(あくまでも私の経験です。)
私は、悲しくて仕方がありません。
特に、メディアで取り上げられるのが基本的に賢い人たちであるというのが、より一層悲しみを増幅させます。
私は、世間的にはあまり賢い大学に属しているわけではありません。
しかし、さらに知恵、知識を身につけるために努力をし、世の中の賢い人間が見ている世界を欠片でも覗いてみたい、と思っています。
しかし、その賢い人たちが見えている世界が嘘にまみれているというのであれば、その世界にたどり着きたいと思うのを躊躇ってしまいます。(とはいえ、最近は馬鹿なりに知識欲が増しているので、これを止めるのも容易ではないのです。)
嘘でまみれている世の中に憧れる若者は、いないと思います。
おそらく叶うことはないと思いますが、いつかこのような世の中が変わっていってほしいと思います。
また、世の中がたとえ嘘でまみれていても私は私なりにまじめに生きていけたらと思います。
稚拙すぎる文章で後半がグダグダになりましたが、今回は以上です。
もっと専門的な知識を身につけていかなければいかないですね。
ではまた。